2011 10月アブサン紀行
ロンドン飲み歩き編
Savoy Hotel London "Museum of Cocktails"
イギリス国内で唯一の右側通行の道路
と言われるエントランスアプローチ、
とても写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。
伝統あるハイクラスホテルに共通する
尋常じゃない空気感が漂っています。
(上の写真は借り物)
ラッキーなことに、ここによく来るという、
地元ロンドン在住のバー ジャーナリストが
同行してくれることになり
初めて足を踏み入れます。
ミクソロジストならぬ ミクシコロジストの表記
American Bar のバーテンダーの方たち
Mr.Ladislav 氏(右)は
とても親切でカクテル研究にも熱心なジェントルマン
最近ついにSavoy Cocktail Book の初版本を手に入れたとか。
彼におすすめのカクテルを2杯つくってもらいました。
初めて見たオレンジキュラソーも使用
クラシカルなラベルですが
実は新製品だそう。
実は新製品だそう。
いただきます!
ちなみにこちらは10年くらい前初めてロンドンに行ったとき
購入したSavoy Cocktail Bookです。
日本語版も発売になりました。
実はこの中には百種類以上のアブサンを使ったカクテルが
記載されているそうです。
いつか改めてカウントしてみようと思いますが、
確かにパラパラとめくると、
かなりあちこちにAbsintheの文字が見つかります。
いかに当時、アブサンがポピュラーなお酒であったかが
うかがい知れます。
ただし出版されたのは1930年代で
世界的にアブサンが製造販売禁止となった
後のこととなります。
(イギリスではアブサンを禁止する法律は特に施行されてはいないそうです。)
バスは来ないが
はしご酒はつづきます。
Savoy American Bar
Bar Tram & Trench(i)
0 件のコメント:
コメントを投稿