疑似体験、疑似映像、疑似ビール。
大きな居酒屋さんでは生ビール注いで泡付けしてくれる機械も活躍してるとか。
ストリートビューで海外のバーの入り口までは行くことができるけど、
目の前のバーテンダーがつくるお酒を口の中へ入れて味わって飲むなんてことは
もう最後のリアルなんじゃないかなんて話によくなります。
あるいは反転して
想像力さえあればフィジカルなリアルなんて必要ない?
極端に突き詰めたら、ただ生きていくだけでもより困難になりそうです。
じゃあバランス棒の支点になるのはフィロソフィーだ、としても
ちょっと立ち止まって
立ち位置を見つめたり、さらに掘り下げたりする
余裕も持ちづらい、めまぐるしくまわるご時世です。
Bar Tram & Trench (I)
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