2013/06/27

〜音楽と食べ物ともちろんアブサンの旅〜アブサンフェス2013

Le voyage de la musique, la nourriture et l'absinthe !
〜音楽と食べ物ともちろんアブサンの旅〜アブサンフェス2013

毎年アブサン発祥の地、スイスはヴァル・ドゥ・トラヴェール地方にて開催されているアブサンフェスティバル に今年もスタッフが参加してきました。
フェスティバルは6/15に催されますが、その前日からスイスに入り、
生産者やアブサン愛好家たちとスイスの観光のようなものをして交流を深めていきます。

さて6/14。パリからスイスに入ります。乗り換えをふくめ5時間ほどかかります。
毎年参加しているメンバーと再会し、さっそく出かけます。ここは、Creux du van
すごい断崖絶壁です。


こんな牛がいたりとか・・この地域は牛が有名のようです。前髪かなり長いですけど、邪魔じゃないですかね?
こちらは、有名なAbsinthe drying barn 。  
その昔、アブサンの原料に使用される植物を育て、乾燥させていた歴史的な建物です。
現在は博物館のようになっていて、アブサンを試飲することもできます。
このマークはアブサンにまつわるさまざま場所につけられ、
アブサン観光のガイドとなっています。
Route de l'absintheとはアブサンの道という意味。
中へ入ってみましょう。
スイスアブサンのレシピが書いてあるのでしょうか・・ 古いメモです。
アブサンの製造に使用される薬効のある植物 のフランス語名とラテン語名。
アブサンのその他の原料のフランス語とラテン語。
右の2つの樽にAbsintheと書かれています。
一番左はなぜかChartreuseとありますね。
この方たちの精神が現在も引き継がれてアブサンが製造されているわけです。
前列はスーツの人、後列はみんなエプロンしてますね・・・
夜の9時。さて夕食にでかけます。
Restaurant Le Soliatにて。
ここにいる人たちはアブサンフェスのために 世界各国から集まっています。
イタリア、チェコ、ベルギー、ドイツ、フランス、もちろんスイス。
そしてオランダ、アメリカ、ニュージーランド、などなど。
アジアでは今回、日本からの我らのみでした。
チーズフォンデュとアブサンをいただきます。
この日、飲んだアブサンのボトルたち。

さてスイス1日めは終了です。Cheers ! Santé ! 乾杯!〜つづく〜

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