2013/12/29

BAR TRENCH "KOCKTAIL WERK" ゲストバーテンダーイベント


BAR TRENCHのスタッフ、ROBOTならぬROBERTが
29日と30日、彼の出身国ドイツにちなんだクラフトカクテルを振る舞うイベント
”カクテルワーク、ディーミックスマシーン”
2013年12月29日、30日の2日間開催しております。
ぜひみなさまお越し下さい!

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機械文明に支配された世界を鋭く描写する”カクテルワーク”のゲルマン・カクテル!2014年にむけて、”カクテルワーク”が文明社会への警告を発したカクテル・メッセージ!

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手下たちによる仕込みの風景(イメージ)



SPECIAL MENU 



*Transatlantic*

Rye, Cognac, dark chocolate liqueur, agave

"A great cocktail for all chocolate and cigar lovers - barrel-aged by us!"
すべてのチュコレート&タバコ好きに贈るカクテル
カクテルワークによる樽熟成カクテル




*Suzette*
Dubonnet, Sweet Vermouth, fresh orange juice, balsamic
"Everything great from grapes blends into a mysteriously acidic, violet drink."
ブドウでできたお酒がミステリアスでさっぱりしたスミレのようなカクテルに


*Hugo*
white wine, Austrian elderflower syrup, japanese mint
"This refreshingly light drink is famous in summer-time Germany. Smell the flower fields..."
ドイツで愛飲されているカクテル。
軽めのリフレッシュドリンク。白ワインベース


*Bearded Berry*
Bourbon, Chambord, balsamico, raspberries, grenadine, cranberry juice
"Can a Bourbon cocktail be earthy, woody AND refreshingly light? Yes it can!"
バーボンベースのカクテルは土くさくウッディーでありながら
軽いリフレッシュドリンクになりうるか?
YES,it can!


*Gin & Jam*
Gin, Berlin digestiv, baked apple jam, apple juice, lemon
"The taste of Christmas in a jammed in a jar? Served without toast."
ジャムのビンに入ったユニークなカクテル。
パンはつきませんのであしからず





2013/10/22

アブサンティアード2013 アブサンソムリエ、アレックスのレポート



アブサンティアード2013/アブサンソムリエ、アレックスのレポート
今年も開催されたアブサンティアード(アブサン品評会)。元恵比寿バー・トラム、トレンチのスタッフでアブサン・ソムリエなどの呼び名を持ち現在はフランスに住む、アレックスが特派員として参加し、レポートしてくれました。

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毎年が緑一色になるこのお祭り。今年もまたやってきました。喜びと友好的な雰囲気の中で、フランスがアブサンを祝福する”アブサンティアード”です。



10月4日から6日まで、強い情熱で結ばれたアブサン愛好家たちが、一同にフランスの小さな町、ポンタルリエに集まりました。そこは、パリから約400km、スイスの国境近くにあり、非常にフランスの田舎町らしい趣きを残した場所で、町の中心には2つの有名な蒸留所を有しています。

このアブサンティアードは多くのアート作品の展示、舞台、ミュージカルそしてリサイタルのアクティビティーが用意されていますが、最も見物なのは、” Salon des Collectionneurs”で、アブサンに関するすべてのものを見つけることができ、購入することができる場所です。スプーン、ポスターはもちろん、100年前のアブサンまで入手することができるのです。

















入場券を手にして向かう先は、試飲テーブル。そこには、緑の服装のスタッフが親切にたくさんのフランス産とスイス産のアブサンを紹介してくれます。



新しいアブサンも数多くそろえられています。その中には、今回のアブサンティアードで受賞した、”アンティーク”(ペルノー・白)、そして”コテ・フランス”(ギー蒸留所、白)もふくまれています。また、”ロンテテ”(コンビエ、緑)と”メルジン”(ドュヴァロン・緑)も新作のアブサンとしてならべられていました。




ギー蒸留所とペルノー・リカール社はこの祭りのために特別に多くの人を喜びと友好的な雰囲気で歓迎してくれました。すべてのスタッフが笑顔で、白濁したグラスを手に、訪問者たちを迎え入れていた光景が印象的です。












旅を終えたあとにかすかに残る、このワームウッドとアニスの薫り。(実際、2日の間、僕の洋服に薫りが残っていた!)アブサンティアードは、アブサンに関する専門家や愛好家たちがアブサンを楽しむ喜びを共有できるまたとない機会のひとつです。驚くべき現象がここ数年で起こりはじめていることも実感できました。それは、若者から高齢者まで幅広い世代と、世界中からこのアブサンティアードに参加していること。パリのアブサン専門店で、アブサンスプーンが売り切れ状態にあるというニュースも納得できるというわけです!

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written by:

Alexandre JOSEPH / アレクサンドル・ジョセフ



アレックスはフランス人イラストレーターであり、元恵比寿のバー・トラム、トレンチのスタッフで、”アブサン・ガイ”と呼ばれるほどアブサンへの造詣が深い。現在は南西フランスに在住し、地元の料理とおだやかな雰囲気を満喫中!

Alex is a French illustrator who used to work in Tram and Trench as the 'Absinthe Guy'. He currently lives in the South-Western part of France, enjoying local food and calm !


2013/10/15

Petteri Sariola - Wake me up before you Go Go - Bar Trench






PETTERI SARIOLA OFFICIAL SITE = http://www.petterisariola.fi/
ドラムンギターと呼ぶべきなのか!?ギターの概念を覆す、強烈で心地よいグルーブ感。ペッテリ・サリオラの見事としか言いようがないカヴァーアルバムが完成!必聴です。
アコースティック・ギター1本で“ワンマンバンド・スタイル”を確立したペッテリ・サリオラ。タッピング奏法の先駆者マイケル・ヘッジスをリスペクトした、ギターのボディーを叩くドラム・サウンド。そこから生み出した“スラム奏法”は、まさしくペッテリ・スタイル。ギターの概念を覆す、強烈で心地よいグルーブ感。たとえ、この奏法が真似できたとしても、天性のリズム感による、このグルーブを出すことは容易じゃない。
 今回は日本の曲も収録されていて、数多くのギタリストがカヴァーしているアニメの名曲「ルパン三世」は本人の曲ではないか?と思うくらいの“ペッテリ風”アレンジ。「もののけ姫」は映画への大切な想いの詰まった情感豊かな仕上がり。永遠のギターヒーロー Charの名曲「SMOKY」では、ペッテリ・グルーブに乗っかって歌う。ボーカリストとしても申し分なく素晴らしいのだ。僕の曲「翼~you are the HERO~」のカヴァーは、そのまま僕がコピーしたいぐらいカッコよすぎる!
僕が敬愛してやまない、本当に凄いギタリスト。それが、ペッテリ・サリオラだ!

2013/08/26

Bar TRENCH in HUGE magazine 10th Anniversary Summer Party

Bar TRENCH in HUGE magazine 10th Anniversary Summer Party
TSUTAYA代官山のT-SITE Gardenギャラリーにて雑誌HUGEの10周年記念サマーパーティにBar TRENCHが出店しました。

T-SITE Gardenギャラリーには、HUGEがセレクトした雑貨などが販売されました

代官山TSUTAYAは開放感のある場所。当日は土曜日ということもあり、人でいっぱいです
かなり雲行きが怪しい・・・オープンは16時から20時まで。雨は降らないで!と願いつつBar TRENCH開店です。
雨に備えて、本来は上にたてる看板も、今日はカウンター下に設置しました
コンパクトな出張用Bar TRENCHカウンターです
『THIRSTY?』のどかわいた?この日も湿気が多く夕方といえども暑さの残る日で、きっとお客様ののどもからからでしょう!


この日のメニュー。Mason Shakerをつかったカクテルに、この日は生ビールをご用意しました。また子供たちのために、自家製フレッシュグレープフルーツシロップのジュースも。
ご一緒に出店したのは、前回青山のイベントでご一緒したThe Tastemakers&co.さん。カレーパンとホットドッグを販売されていました 


焼きたてのソーセージのいい香りが充満しています。このフライパンで焼くととてもジューシーに仕上がるということです
 鹿児島県からいらしたアイスクリーム屋さん
 テーブル席もいくつか用意されて、その場で座って楽しんでいただきました
Mason Shakerの中の緑色はミントではなく、ルッコラ。
ルッコラに自家製のベリーシロップとラムをあわせたカクテルです
シェイク

 そしてシェイク
こちらにトニックウォーターを加えてできあがりです
ずいぶん日が落ちてきました
大人の野外バータイムにはいります
夜になってもショップには沢山の人がお買い物を楽しんでいます

 心配していた雨がついに降り始めてしまいました・・・
 それでも傘をさしながら楽しんでいただきました!
みなさまどうもありがとうございました!

Bar TRENCH