2011/10/26

Bar TrenchにBluBellがやってきた!



Blubellが 恵比寿Bar Trenchにやってきた!



















ブラジル・サンパウロ出身の可愛いらしい女性シンガーBLUBELL(ブルー・ベル)が
ON THE SHELFにやってきました!
可憐みを演出し、憂いの風景まで描き出すジャズ・ボサ・ノヴァのスタイルの彼女が
Vo + G + B のトリオ編成で初来日。
来日公演は残念ながらすでに終わってしまいましたが、
日本での最後を締めくくるようにON THE SHELFでプレイしてくれました。
多彩なボードヴィルの戯けしさからラテン・ブーガルーへと、
トリップ・ホップ登場以降の音楽背景の影響を感じさせる憂いの風景を
モダン・ジャズ・フォーマットのみに留まらない多彩さで
アコースティック楽器の生演奏を従えて描き出す新作
”EU SOU DO TEMPO EM QUE A GENTE SE TELEFONAVA”も注目です。
現地紙でマリーザ・モンチやマル・マガリャンエスと並んで賞賛される
ブラジル・サンパウロのシンガー
BLUBELL オン・ザ・シェルフ!!!
Blubellに関するお問合せお求めなどは大洋レコード
Cheers,Bluebell!

On The Shelf 

大洋レコード


"The Art of Drinking"
Bar Tram & Bar Trench

2011/10/25

Absinthiade 2011 アブサンティアード2011 ポンタルリエ訪問記 その1

Absinthiade 2011 アブサンティアード2011 ポンタルリエ訪問記 その1



今年もアブサンティアード運営委員会から招待状が届きました。
今回も審査員を務めるためフランス、ポンタルリエへ



TGVでパリから約3時間半で夕方のポンタルリエへ到着
泊まろうと思っていた宿に行ってみるものの受付が18:00まで
とあり、電話しても誰も出ません。

しかたなくアブサンティアード会場へと直行します。


年に数回しか会うことのない
アブサンピープルが世界中から大集合しています。
Bar Tramに来てくれた人も何人かいて
再会します。

ブラインドテースティングで
色、香り、味の三項目について
それぞれ点数をつけていきます。

今回は以前の反省を踏まえ、
ちょっともったいないですが
ワインのように
テースティング後はなるべく飲み込まずに吐き出します。
前回はちょっと酔いすぎてしまい、
ちょっとホテルで休憩、のつもりが夜のパーティ−に大遅刻。




写真は審査終了後のもの。

アブサン業界関係者部門のため
会場は一般とは違うデコレーションのない部屋で行われました。







ゴールデンスプーン賞はどのアブサンに?
結果は翌日の一般部門とVIP部門の審査を経て
集計され翌々日の夕方発表になります。

あっという間にもう22時過ぎています。ハラペコなので徒歩で
毎年恒例、町内で一番モダンなホテルのレストランでの夕食会へ。



昔は郵便局だった建物をリノベーションしたホテルのレストランカフェで
フレンチをいただきます。


アブサンソースのチキンタリアッテレ添え
は残念ながらもう売切れでした。

ドリンクは持ち込みのエミールペルノ社の新作アブサン。
町をあげてのイベントなので今夜はアブサンの持ち込みはOKなようです。


地酒ですからアブサンは当然メニューにもたくさんのっています。


食事を済ませてホテルの部屋でのパーティーへと移動します。


ドイツから来ているアブサンショップチームの大部屋です。
窓から見える静かで美しい町並みとは裏腹に
アツい飲み会が始まります。


ファウンテンやらグラスやら珍しいアブサンやらかなり
準備が万全です。




ドリンクはもちろんアブサンオンリー。
グラスはもちろんポンタリエグラス。
ビールなどはありません。


フランスの田舎町のホテルの一室に集まっている人々、実は
ニューヨーク、ロサンジェルス、チェコ、ベルギー、地元ポンタリエ、ドイツ、イギリス、ベルギー、そして日本から、とかなり様々なところから来ています。


スイス産のアブサン、初めて見た銘柄です。


できたてのプロトタイプ


こちらも初めて飲みます。
Absinthe de VICHY


チェリーとアブサンのリキュール
きれいな赤色
なかなか美味しい。





おなじみのフュジェロール ブランシュや今回入賞することとなるSevil Absinthe
世界で500本限定生産の野生のニガヨモギを使ったプレミアムアブサン”Sauvage”,
100年前のビンテージアブサン、などなど
信じられないことに、
ほとんどのボトルがカラになりました。


さすがにお疲れの方も。
おやすみなさい。


ポンタリエ在住の友人宅に泊めてもらうことになり
パーティー会場を後にします。


そして結局明るくなるまで家飲みに。
明日は蒸留所めぐりへ。




"The Art of Drinking"
Bar Tram & Bar Trench(i)



2011/10/23

アブサンバー訪問記 in Paris "Cantada"(カンタダ)

アブサンバー訪問記 in Paris "Cantada"(カンタダ)


今年もポンタルリエのアブサン品評会”アブサンティアード”へ参加して
3日間さんざん白濁した後
パリの町へと帰ってきました。

パリへ行くとだいたい毎回立ち寄るアブサンバー
”カンタダ2”へ今回も行ってきました。
北マレの夜はわりと危険なエリアにあるこの店。




ヘビーメタル?ゴシック&フェティッシュバーの
雰囲気です。その手のイベントもよくやっているようです。
見えないような場所にまでゴシックアートが満載です。
カウンター下もペインティングがぎっしり、
実物大の棺桶(本物?)もいくつか直立しています。
中は普通に収納として使っているのでしょうか?


アブサンに関してはずいぶんと前から品揃えがよく、有名店です。
以前フランスのテレビ番組にも取り上げられたりしているようです。



もちろんファウンテンも数基あってポタリが楽しめますが



ビアサーバーの端にある水のサーバーでスタッフにポタりを
お任せすることもできます。





またカウンターの両端には2基、オリジナルの
大型ファウンテンが据え付けられています。


価格はかなり良心的です。
ただし意外にもフランス規格のお酒のメジャーカップの
シングルの量は日本よりずいぶんと少ないのが普通です。

ツボをおさえた品揃えで最新のものや
かなりのレアものも在庫しています。
ワインのセレクトもなかなか良さそうです。

今回は新発売の花の香りがする軽めのドイツアブサン、
CLENDULAなどをいただきました。




パリの夜は結構早いんです。
2時にはだいたいのカフェやバーは閉店してしまいます。


またも閉店まで白濁してしまいました。
思えばこのお店からアブサンについて色々と貴重な情報を
いただいたのをきっかけに
アブサン探求が加速したのでした。

Cheers,Cantada!






"The Art of Drinking"
Bar Tram & Bar Trench(i)


CantadaオフィシャルHP



2011/10/21

Bar Tram 初代料理長






















ロンドン在住、Bar Tram初代料理長をつとめてくれたY.Y. aka Control Freak!!の
記事をたまたま見つけました。
浅井健一さん主宰のSexyStonesRecordsからアルバム2枚をリリースしています。

http://www.controlfreak.jp/

http://www.paulgormanis.com/

Cheers,CF!!!

“The Art of Drinking"
Bar Tram & Bar Trench(I)

2011/10/20

Moreno Veloso モレーノ ヴェローゾがBarTrenchにやってきた!


恵比寿Bar Trenchにて撮影

"On The Shelf "プロジェクトに
ライブツアーのためブラジルから来日中の
モレーノ ヴェローゾ氏が出演してくれました。
すばらしい演奏です。
ぜひご覧ください。
ナビゲーターはもちろんR氏、
母国語ポルトガル語でもやりとり。
今月末の青山Cayでのライブが楽しみです。

Cheers, Moreno!
















オンザシェルフ
http://ontheshelf.tv

Moreno Veloso ツアースケジュール
http://moreno2011.jugem.jp/


"The Art of Drinking"
Bar Tram & Trench

2011/10/14

Tété テテがBar Trenchにやってきた



恵比寿Bar Trenchにて撮影

Bar Trenchの本棚、
世界で一番奥行きの狭いステージでひろげられる
いっぱつ撮り、真剣勝負の
”On The Shelf”プロジェクト
http://ontheshelf.tv
フランスからライブツアーのため来日中のテテが出演
ナビゲーターはもちろんR氏です
昨夜の渋谷クワトロでのライブもよかった!

Cheers,Tété!

2011/10/13

Nashi Hendricks Martini ( Japanese Pear Martini )



    Just a couple of weeks before the " Nashi  " season comes to an end ,we would like to introduce a nice fruits martini , simple and very rich in taste .

    Nashi or also known as Japanese Pear is a common fruit in Japan and some countries around Asia.   it has a high water content and a crisp , grainy texture .


    Nashi Martini ( Japanese Pear Martini )

    - Hendricks Gin - 45 ml

    - Nashi fresh Juice - 45 ml
 
    - Cordial Elderflower - 5 ml


     We tried to do as simple and fresh as possible since at the moment the Nashi's in the Japanese market are very juice and sweet with a lot of fragance .
 
      First step is making the fresh Nashi juice . Take a half medium pelled Nashi and cut it in big pieces . Put into a shaker and muddle it until you extract the juice .  Try to strain with a thin net strainer to take the grainy texture .

      Second step . Pour the Hendricks , Nashi Juice and Cordial Elderflower into a shaker . Filled the shaker with good ice . Shake it well and pour into a chilled cocktail glass . Garnish with a Nashi peel .

      Ps : It depends how sweet is you Japanese Pear , you may only need to use just a few drops of  cordial elderflower . Using a good gin with a floral taste makes a big difference in the cocktail . Try to make the Nashi juice just before you make the martini .

      Cheers until the Nashi season last !!! Bar Trench

      

2011/10/05

Release the KRAKEN sipice rum





  "It is said that a ship carrying one of the largest quantities of Black spiced rum ever to be brought over from Caribean Islands , for unexplained reasons , never reached its destination . Stories were plentiful , and while an attack by the KRAKEN is suspected , no stories were ever confirmed . Barrels carrying this black spiced rum drifted off the ship into the sea and the rum was renamed after the KRAKEN as a tribute ( some say as " sacrifice " ) to this beast's unchallengeable power and might . As they say ," to no respect the power of the KRAKEN  is to not respect the Sea ""

   That's what the myth is said but besides all those stories and the cool designs around Kraken rum we would say Kraken is a nice spiced rum .  It has more flavour than Captain Morgan and the 94 proof gives you an extra punch .

   There are many ways to drink Kraken but  we would recommend neat or "on the rocks " just to feel the flavour of the spices and if you have a chance try the others spiced rums in the market as well . You could realise that this world is not only made by only one CAPTAIN ...

   Cheers !!! Bar Tram





                                  

2011/10/03

Results of the Absinthiades 2011 Pontarlier




    Resulsts of Absinthiades 2011 Pontarlier


    Categorie Absinthe Blanche :

    1 - Grand Or          Fontaine  56                  Emile Pernot Distillerie ( France )
   
    2 - Or                     Sevil 65                         DUVALLON  Distillerie ( Suisse )

    3- Argent               La P'tite 53                     Perso  Distillerie ( Suisse )

    4- Bronze              Clandestine Charlotte 53 - ARTEMISIA BUGNON   ( Suisse )



    Categorie Absinthe Coloree :


    1 - Grand Or         Le Velo 69                       Logistix (Allemagne )

    2 - Or                    La Pontissalienne 56       GUY  Distillerie ( France )

    3- Argent              Grande Absente 69          Domaines de Provence Distillerie ( France )

    4- Bronze             Authentique 65                'Emile Pernot Distillerie ( France )




    Bar Tram Tokyo